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第4回ナレッジシェアプログラムを開催いたしました!

2019年02月19日

イベントレポート
第4回ナレッジシェアプログラム


2019年2月19日(火)、「第4回ナレッジシェアプログラム」と題しイベントを開催しました。知財専門家の皆様に多数ご出席いただき、大盛況のイベントとなりました。


 
このイベントはビジネス専門家から知財専門家向けに、「教科書では得られないスタートアップのビジネスの基礎」を質疑応答形式で学べる企画となっています。

本レポートでは当日の雰囲気、質疑応答の概要をお伝えさせて頂きます。

 

テーマ① 講演者:ユニコーンファーム 田所様
講演タイトル「スタートアップサイエンス」
 


●スタートアップの失敗を90%減らす一番重要なポイント
学習にフォーカスすることがポイントであるというご説明がありました。学習にフォーカスするスタートアップは、そうでないスタートアップに比べ資金調達ができる可能性が大幅に高まるというデータが出ています。一方、学習せずに思い込みから出発してしまうと、失敗する可能性が高くなってしまいます。「無知の無知」から仮説構築により「無知の知」へ、さらにヒアリング・仮説検証により「知の知」の状態へ移行することにより失敗を減らすというご説明でした。

●質疑応答
知財専門家のご参加者から、技術系のスタートアップはプロダクトアウトになりがちな傾向があるのではないかと問題提起がありました。田所様からは、まずフォーカスする市場セグメントを決めた上で、プロトタイプを作って顧客ニーズを検証することの重要性を強調されていました。またその他に、企業時の資金のない段階での仮説検証の方法等についても質疑応答がありました。


テーマ② 講演者:グレートジャーニー合同会社 安川様
講演タイトル「スタートアップによくある6つの組織課題」
 


●スタートアップの創業者・組織
創業者のパーソナリティの理解が必要というお話でした。また、ベンチャー組織の人間関係の特性や各人のドライバーの違いについてもご説明がありました。
●6つの組織課題
スタートアップにありがちな組織課題として、経営メンバー、ミドルマネージャー、スタッフのそれぞれの立場から起こりうる組織課題とその背景についてご説明がありました。
●質疑応答
スタートアップとの付き合い方や、経営者へのアドバイスの仕方について、トークの技術も含め具体的な質疑応答が行われました。ロジックよりアナロジーに重点を置いて話す方が効果的な場合があるとのご説明等がありました。

【おわりに】
今回のイベントには25名の方にお申し込みを頂きました。イベント中も参加された知財専門家から多数の質疑応答が行われました。
今年度のIPASナレッジシェアプログラムはこれにて終了です。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
IPASは来年度も実施予定です。最新情報は特許庁の知財ポータルサイト「IP KNOWLEDGE BASE for Startup」(https://ip-knowledgebases.go.jp/)に掲載しますので、ぜひチェックしてください!

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