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第3回ナレッジシェアプログラムを開催いたしました!

2019年01月10日

イベントレポート
第3回ナレッジシェアプログラム

 
2019年1月10日(木)、「第3回ナレッジシェアプログラム」と題しイベントを開催しました。スタートアップ、ベンチャーキャピタリスト、コンサルタントの皆様に多数ご出席いただき、大盛況のイベントとなりました。
 
このイベントは知財専門家様からベンチャー企業様・ベンチャーキャピタリスト様向けに、「教科書などでは得られない知財の基礎」を質疑応答形式で学べる企画となっています。

本レポートでは当日の雰囲気、質疑応答の概要をお伝えさせて頂きます。



テーマA講演者:特許庁 吉野様
講演タイトル「簡易検索のコツ ~J-PlatPatの使い方~」

●特許検索
業界のホワイトスペースを探す目的で、まずは文字検索から入って分類を把握し、それから分類検索を行えば、どのような技術にその分類を付けているか見られることについて、説明されました。
●商標検索について
類似商標の要素は見た目、響き、想起される観念で、それを調べるために称呼検索と文字列検索をそれぞれ行う必要があること、文字列だけが似ていても指定商品・役務が違えば問題ないことについて、説明されました。

※当日の資料はこちらになります。
簡易検索のコツ


テーマB講演者:内田・鮫島法律事務所 石橋様
講演タイトル「特許取得手続きの基礎」

●特許になるまでの道程
特許制度の流れとして、出願公開制度、審査請求制度、特許審査手続、審判制度について説明されました。また、国際特許出願および各国の特許制度に関する質問に対して、補足説明されました。
●特許にかかる費用
特許の出願、申請、維持にかかる費用について説明されました。
●特許明細書の書き方
より強い特許とするための請求項の作り方について説明されました。

※当日の資料はこちらになります。
特許取得手続きの基礎


テーマC講演者:TMI総合法律事務所 大石様
講演タイトル「共同開発研究における契約の留意点」

●秘密保持契約
秘密保持契約を結ぶ場合の注意点として、契約期間の長さ、第三者と事業を行う場合の契約の影響等について説明されました。
●共同研究開発契約
特許出願について、共同出願ではなく、独自技術は単独出願とすべきであることについて説明されました。
●ライセンス契約
共同研究開発契約に関連して、共有特許について不実施条項とライセンスの付与の条項とを慎重に検討すべきことについて説明が行われました。

【おわりに】
今回のイベントには20名近くの方にお申し込みを頂いており、満員での開催となりました。
イベント中も参加されたベンチャー経営者やビジネスの専門家から多数の質疑応答が行われました。
 
ナレッジシェアプログラムは今後も開催を予定しておりますので、スタートアップの方をはじめ知財戦略にご関心のある皆様にぜひご参加頂ければと思います。
(以上)
 
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