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第1回ナレッジシェアプログラムを開催いたしました!

2018年09月26日

イベントレポート
第1回ナレッジシェアプログラム


9月26日(水)、「第1回ナレッジシェアプログラム」と題しイベントを開催しました。
スタートアップ、弁理士、弁護士、ベンチャーキャピタリスト、メディアの皆様に多数ご出席いただき、大盛況のイベントとなりました。このイベントは下記3部の構成で開催しました。

・テーマ①「特許庁のスタートアップ支援施策」
・テーマ② パネルディスカッション「スタートアップ投資と知財評価」
・交流会

本レポートでは当日のプレゼン、パネルディスカッションの概要をお伝えさせて頂きます。
 


テーマ①【特許庁のスタートアップ支援施策】


特許庁 総務部企画調査課 ベンチャー支援班 貝沼憲司



・今年から特許庁はスタートアップ支援に非常に力を入れている。
・スタートアップに何が必要かを一年かけて調査した結果、主な課題は3つあると認識。

①  スタートアップが知財の重要性に気づいていない
② スタートアップが知財の専門家に出会えていない だれに相談すればいいかわからないなど
③ 審査する側がスタートアップから期待されるスピードで対応できてない

・特許庁では知財アクセラレーションプログラムとしてIPASを開始。スタートアップにビジネスと知財の専門家をチームアップして派遣・支援する取り組みを行う。採択企業10社と支援専門家のチームが概ね決定しており、10月から本格的に支援開始する。
・ナレッジシェアプログラムを通じて知財戦略に関心のある方達の新しい出会いを作りたい。
 


テーマ②【パネルディスカッション スタートアップ投資と知財評価】


<パネリスト>
リブライトパートナーズ 代表 蛯原健
TMI総合法律事務所 パートナー 淵邊善彦
デロイトトーマツフィナンシャルアドバイザリー シニアヴァイスプレジデント 小林誠



・ベンチャー投資にあたって、どの様に注目分野を決めているか。
蛯原氏:起業家の設定する問題と、それを解決するテクノロジーが合わさって強固なビジネスモデルが生まれると考えている。産業構造やそこに存在する問題を分析し、その産業の大企業が必要としているテクノロジーのニーズを把握すると、これから注目すべき分野を特定する事ができる。

・大企業との事業提携を希望するスタートアップが留意すべき知財戦略について
渕邊氏:ベンチャー企業が相当早い段階からプロアクティブに提携候補となる大企業を調査して、大企業が困っていることや欲していることを調べる事が重要。また、提携先に対しコア技術を全て見せるのか、一部だけ見せるのかを検討する必要がある。
 


【おわりに】

今回のイベントには100名近くの方にお申し込みを頂いており、満員での開催となりました。イベント中も多数の質疑応答が行われ、また、パネルディスカッション後の交流会でもご参加頂いた皆様で積極的なネットワーキングが行われ、参加者の皆様の関心の高さが伺われました。ナレッジシェアプログラムは毎月開催を予定しておりますので、スタートアップの方をはじめ知財戦略にご関心のある皆様にぜひ次回もご参加頂ければと思います。
 
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